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イタリア旅行の現金とクレジットカード|2019年の経験と支払い準備

この記事は、2019年当時のイタリア旅行で、現金とクレジットカードの使い分けに悩んだ経験を振り返るものです。決済手段はその後も変化しているため、当時使えなかった店やタクシーの話を、現在のイタリア全体の利用条件には当てはめられません。

当時、現金が必要になった場面

私が利用したタクシーや小さな店では、カードが使えないことがありました。よく行ったナポリのアンティーク店では、500〜600ユーロほどの買い物にも現金が必要で、支払方法を先に聞いておけばよかったと思ったものです。

これから旅行する場合は、タクシーなら予約時や乗車前、店なら注文・購入前に、使える支払方法を確認すると慌てずに済みます。カード中心で動く予定でも、通信障害などに備え、管理できる範囲の少額現金を持つか考えておきたいところです。

ブランドの世界シェアより、その店で使えるか

当時の私の行き先では、VisaやMastercardの方が使いやすく感じました。一方、同じイタリアでも店によって対応は異なり、American Expressを使えた店もありました。国際ブランドの世界全体でのシェアを見ても、旅先の一軒で使えるかは分かりません。

ホテルやレンタカーなど、支払いが旅程に直結する予約は、対応ブランドとカード名義、デポジットの条件を事前に確認します。カードの海外利用設定、暗証番号、有効期限、利用枠も発行会社の案内で確かめておきます。

予備を分けて持っておく

私は、ある場所で使えたカードが別の券売機では使えない、といった経験もしました。カード側の設定なのか、端末や通信の問題なのか、その場では分からないことがあります。

そのため旅行では、使えることを確認した主なカードに加え、予備の支払手段を用意しておきたいと考えています。ただし、枚数を増やせば安全が保証されるわけではありません。紛失時の連絡先を控え、カードと現金を一つの財布だけに集中させないようにします。

自分が管理しやすい組合せを選ぶ

私の結論は、カードか現金かの二者択一にせず、行き先の支払条件に合わせて準備することです。現金による値引きを当てにして多額を持ち歩いたり、特定の内ポケットなら最も安全と決めつけたりせず、自分が管理しやすい量と持ち方を考えましょう。

旅先で支払いに追われないよう、予約先への確認と予備の用意をしてから出発できればと思います。