こんにちは、はっしーです。
昨日の流れでウイスキーの続きを書こうと思っていたのですが、どうにも疲れが抜けず、今日は先ほど立ち寄った 新宿ヒルトンのバー＆ラウンジ「ZATTA」 について書いてみます。
平日14時過ぎ。がらんとしたロビーを見て「コロナの影響すごいなぁ」と思いながら席に座ったところ、まさかのひと言。
「本日はあいにく予約で満席でして、ハイテーブルでしたらご利用いただけます」
……あれ？客いないのに満席？
どうしても腑に落ちないままハイテーブルへ移動し、軽食を頼むことにしました。
平日なのに満席の理由は「ストロベリーアフタヌーンティー」
どうやら人気の ZATTA ストロベリーアフタヌーンティー「ル・ビジュー」 がすべて席を埋めていたようです。
平日でも満席になる理由はおそらくこれ。
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月〜金 4,200円という価格の手頃さ
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イチゴスイーツの華やかさ
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インスタ映え抜群の“鳥かご”スタンド
実際、鳥かご型のスイーツセットがずらりと運ばれる光景は壮観で、どこか 配給か給食のよう に見えてしまうのは否めません。
優雅というより「イベント会場の列」のような感じ。
ふと、昔R氏が椿山荘のスイートに泊まっていたのに、アフタヌーンティー客で溢れすぎてお茶できずにブチ切れていた話を思い出しました。
平日の新宿ラウンジは“人間観察スポット”
手前の席が静かかと言えばそうでもなく、
・ネット広告で金儲けの話をする集団
・初対面の男女が無理にテンション維持している会話
が繰り広げられていて、平日の昼間の新宿は闇が深い……という感想に落ち着きました。
酒のラインナップは驚きの充実度
ところが、アルコールの品揃えは本当に良い。
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響21年・竹鶴21年など“今や入手困難”な国産ウイスキー
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小江戸、富士桜高原麦酒、沖縄サンゴビールなどのクラフトビール
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グレイス甲州 鳥居平畑といった渋いワイン
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ウォッカ・ラム・ジン・テキーラも複数銘柄
正直、その辺のバーよりセンスが良い。
「ホテルだからとりあえず並べました」ではない、選び抜かれたラインナップです。
軽食は“アメリカサイズ”。クラブサンドの量が凄い
11:30〜14:30は丼ものや寿司も注文できるのですが、時間ギリギリで間に合わずクラブサンドイッチを注文。
すると…
とにかく量が多い！
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コンビニサンド3個分くらいの厚み
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ポテトはほぼLサイズ
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男性でも満腹になるレベル
「これがアメリカの力か……」と素直に思いました。
ちなみに名物の「アルティメットビーフバーガー」は約200gの肉を挟んだモンスター仕様らしく、腹ペコ男性にも強い味方のようです。
ホテルによって軽食の量は本当に違います。
日系ホテルは“小食の年配男性でも食べ切れる量”というイメージが強いので、カップルで来る場合はヒルトンのボリュームに注意が必要です。
椿山荘のサンドイッチは小ぶりでフィンガーサイズでしたし、ホテルによって本当に対照的。
味は普通に美味しい。ホテルで済ます食事として十分
味は意外にも美味しく、以前泊まったマリオットと同じくレベルが高い。
「外出面倒だからホテルで済ませよう」という場面でも満足できると思います。
バー利用だけなら十分“アリ”。
公式サイトはこちら
