親知らず抜歯レポート:痛みはないが翌日が地獄

ライフ&ハック
この記事は約4分で読めます。

【注意!】

途中で口腔内の写真が入っていますので、苦手な方はご注意ください。


ついに…!

親知らずを抜歯してきました。

20歳くらいの頃から歯医者さんに「抜いた方がいいよ」と言われ続けていましたが、怖くてなかなか踏み切れませんでした。ですが27歳、アラサーにもなり覚悟が決まったので、ついに挑戦してきました。

最初は近所の歯医者に行ったのですが、口腔外科がなかったため総合病院を紹介されました。しかし「腕の良いドクターがいる」と聞き、静岡の某デンタルオフィスで抜歯をお願いすることに。有名な麻酔科医が在籍しており、安心感があったのも大きな決め手でした。


親知らずの呼び方

「親知らず」は漢字で「親不知」とも書きます。

昔は寿命が短く、親が50代で亡くなることも多かったため、親が知らないうちに生える歯──それが語源です。歯医者さんでは「智歯」と呼ばれていました。

さらに専門的には「下顎埋伏智歯(かがくまいふくちし)」といいます。

上の歯は上顎(じょうがく)、下の歯は下顎(かがく)、左右は左側(さそく)、右側(うそく)と呼ばれます。

正面から数えて8番目の歯なので「八番」と呼ばれたり、「第三大臼歯」とも呼ばれるそうです。意外といろいろな呼び名がありますね。


親知らずの問題点

何が困るかというと、顎の形によって歯が斜めに生えたり、埋没したりすることです。その結果、歯磨きがしづらくなり隙間に歯垢が溜まりやすく、虫歯や口臭の原因菌が繁殖しやすい環境になります。

しかも虫歯だけでなく、細菌性肺炎や糖尿病などのリスク要因にもなり得るそうです。

実際、レントゲンを見ると第1大臼歯と第2大臼歯にインレー(詰め物)が入っており、親知らずが押している部分が虫歯になっていました。これはもう紛れもなく親知らずが原因、と言える状態でした。

IMG_9756

(クリックで大きくなります)

汚い汚れはステイン?

ちなみに酸蝕症の可能性もあるのかなと…。無糖の炭酸水を毎日ガブガブ飲んでいたので、それが原因かもしれません。

それに加えて、コーヒーと赤ワインを飲みすぎているのでステインだらけ…。そこはご容赦ください。


抜歯は痛くない?!

初回は歯石除去とレントゲン撮影。

レントゲンはどのように親知らずが埋まっているかを正確に確認するために重要だそうです。

そして二回目でいよいよ抜歯。

小さな外科手術室に通され、まずは局所麻酔。表面麻酔を塗り、その後に注射で麻酔を行います。

驚いたことに、この注射が全然痛くない!

「何か刺さったかな?」という違和感はあるのですが、痛みはなく、ただ気持ち悪い程度。

そこから抜歯が始まります。詳しい方法は分かりませんが、どうやら歯を半分に割って取り出す処置で、やや難しい手術とのこと。時間は15〜20分ほど掛かりました。

恐怖で足がガクガク震えましたが、不思議と痛みはほとんどありません。

「怖いけど痛くない」──そんな不思議な感覚です。

最後に傷口を縫合して完了。

ドクターはこれまでに2万本以上の親知らずを抜いてきたとのことで、手際も良く、とてもスムーズでした。技術の高さに感動です。

抜歯後は止血のため、ガーゼを30分ほど噛みしめます。

その後、痛み止めと抗生物質を処方され、服用しました。

特に抗生物質は「必ず飲みきってください」と念を押されました。出血で傷口が露出している状態は感染リスクが高いため、確かに抗生物質は欠かせません。

抜いた日の夜から翌日にかけては、顎がだるく、軽い発熱と全身の倦怠感でぐったり。麻酔が切れるとジンワリ痛むので、うどんを少し食べては寝る、の繰り返しでした。

4日ほど経つと、腫れも引いてかなり快調に。もちろん個人差はありますが、私の場合は翌日から3日目あたりまでが辛さのピークでした。3日目には痛み止めをやめ、抗生物質だけの服用に切り替えました。

体が一生懸命に傷を治しているので、この時期は栄養のある食事をしっかり摂り、特にタンパク質を意識して補給すると回復が早い気がします。

IMG_0021

2週間ほど経つと、抜歯跡はかなり落ち着いてきました。

まだ食べかすが詰まることはありますが、そこまで気にならない程度です。

ただし、鋭い骨の突起──もしくは歯の欠片のようなものが歯肉から出てきており、舌に触れるのが少し気になります。

調べてみると、どうやら「親知らず 突起」で検索すると出てくる通り、骨の欠片などが残って後から表面に出てくることがあるようです。神経質な自分としては気になりますが、もう少し様子を見て、必要なら歯科で相談してみるつもりです。


ということで、今回の抜歯体験を一言でまとめると…

  • 抜いている最中は全く痛くない!

  • でも、抜いた夜と翌日は超絶ダルい。

これが正直な感想でした。

タイトルとURLをコピーしました