新年明けましておめでとうございます。
ついに2026年を迎えましたね。
ついこの間、2020年を迎えてドキドキしていた気がするのですが、そこから5年が経つのは本当にあっという間でした。いつの間にか後半戦、というよりも下半期に差しかかり、気がつけば2030年が視界に入ってきています。頭の中の時間感覚と現実がうまく噛み合わない、不思議な感覚です。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
目標や夢に向かって努力している方、私のように「できる範囲で実現できること」を目標に動いている方、現状維持に力を注いでいる方、あるいはのんびり暮らしている方など、本当にさまざまだと思います。
ただ、誰にでも共通して言えるのは、今の日本がかなり大きな変化の渦中にあるということではないでしょうか。近隣諸外国との地政学的な問題、国内の政治や経済、そして物価など、身の回りの環境が大きく変化しています。そのスピードに感覚が追いついていない、という方も少なくないのではないかと思います。
私は1989年生まれで、今年で37歳になります。私のような30代後半の世代にとって、物価というのは「大きく動かないもの」という感覚を持っている人が多いかもしれません。デフレの時代が長く、2000年代から2015年頃までは、商品の価格が急激に上がったり、不動産価格が大きく跳ね上がったりすることはあまりなく、似たような一年を繰り返してきました。
だからこそ、今のような急激な変化を目の当たりにすると、かつて聞いていたオイルショックの時代や、1970〜80年代の物価上昇の話が、ようやく実感として理解できるような気がします。
少し話が逸れましたが、今年も1月1日を迎え、気づけばまた瞬く間に年末になってしまうのかもしれません。私自身の目標としては、今年37歳になるということもあり、「納得できる40歳」を迎えるための準備を始めたいと思っています。遅いかもしれませんが、来る40歳を迎え撃つために、少しずつ努力と鍛錬を積み重ねていきたいです。
このWebマガジンの原点は、「大人になる本」という名前で2014年に開設したブログです。当時の私はまだ20代前半で、「自分が大人になれるように」という願いを込めて始めました。しかし、大人になるどころか、ここまで来ると、もはやおじさんに近づいてきているのかもしれません。
私と同じ89年世代を見渡してみると、本当にさまざまな人生があります。子どもが高校生、あるいは成人に近い同級生もいれば、育児真っ只中で5〜6歳の子どもがいる人(これが一番多い印象ですね)、結婚はしたもののパートナーと穏やかに暮らしている人、そして結婚はしていないものの、未婚のまま自由に生きている人など、本当に多様です。まるでエントロピーが広がっていくかのように、それぞれが別々の道を歩んでいます。
この新しいWebマガジンのタイトルは「Nostra Vita」、つまり「私たちの人生」です。皆さんそれぞれの人生があり、そして私自身の人生もあります。そこから何か気づきが得られるような記事や、私自身が感じたこと、考えたことを、今年も少しずつ残していきたいと思っています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。


