【Twitterの新機能】プロフィールから所在地やユーザー名変更履歴が丸見えに?最近の大きな仕様変更について解説します

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近年、X(旧Twitter)はさまざまな仕様変更を行ってきましたが、2025年に入り、特に大きな話題となっている機能が登場しました。それが「プロフィールから閲覧できるアカウント詳細情報の拡張」です。

これまでは、Twitterユーザーのプロフィール画面で確認できる情報といえば、主にツイート数、フォロー・フォロワー数、そしてアカウントの登録日程度でした。しかし最近追加された新機能によって、ユーザーに関するさらに深い情報が見えるようになり、SNS界隈で大騒ぎとなっています。

この記事では、今回追加された新機能の内容、実際の見方、そしてユーザー間で起こっている混乱や炎上の背景について、わかりやすく解説していきます。


■ プロフィールから何が見えるようになったのか?

今回のアップデートで大きく変わった点は、プロフィール画面の「登録日(Joined)」をクリックすると、新たに追加された「アカウントの詳細」ページに移動できるようになったことです。

このアカウント詳細画面では、以下の項目が表示されます。

  • アカウントの所在地(国/地域)

  • アカウントの作成日(以前から表示)

  • これまでのユーザー名の変更回数

  • 最後にユーザー名を変更した日時

  • 接続元の推定地域

  • 場合によっては VPN 利用の可能性などの推定表示

このように、今までは外から見えなかった情報がユーザー自身だけではなく、他者にも見えるようになりました。


■ 実際の見方:所在地や履歴を見る手順

やり方は非常に簡単です。

  1. 相手のプロフィールを開く

  2. プロフィールにある 「Joined(登録日)」の部分をタップ/クリック 画像の場合は「2014年2月からXを利用しています」という部分です。

  3. すると「About this account(このアカウントについて)」という詳細ページが開く

  4. その中に、

    • 所在地

    • ユーザー名変更履歴

    • アカウント作成日

      などが並んで表示されます。

自分のアカウントでも同じように表示されるため、誰でもその場でチェックすることができます。


■「海外在住だと思ったら日本だった」──公開された所在地が大騒ぎを生んだ理由

この機能が話題の中心になっている理由のひとつが、所在地の情報が露出してしまう点です。

たとえば、

  • 海外在住をアピールしていたインフルエンサーが、実際には日本が拠点であることが判明した

  • 逆に、日本に住んでいると思われていたユーザーが海外にいることが判明

  • 過去に「海外移住しました」と言っていた人が、所在地情報が国内になっていた

など、多くのケースで矛盾が表に出るようになりました。

これにより、SNSでは「この人、本当に海外にいるの?」「設定を盛っていたのでは?」と疑われたり、信頼関係にひびが入ったりする例が急増しています。

とくに、情報発信者やインフルエンサーにとって「どこに住んでいるのか」は、ブランドや信頼性に大きく関わることがあります。そのため、所在地が公開されたことで炎上するケースも出ています。


■ ユーザー名変更履歴も公開され、”転生”がバレる時代に

さらに、もうひとつ大きな混乱を起こしているのが 「ユーザー名の変更回数・変更日時の公開」 です。

SNSでは、過去の発言やイメージをリセットするために、アカウント名を変更して“転生”する文化が存在します。

しかし、この変更履歴が見えてしまうことで、

  • 何度も転生を繰り返していたことがバレる

  • 過去にどの名前だったのかユーザーが調べられてしまう

  • それを探られて過去の発言が掘り返される(いわゆる“掘り返し”)

といった問題が新たに出てきました。

とくに、インフルエンサー、個人事業主、クリエイター、あるいは匿名で活動している人にとっては、かなりセンシティブな情報が公開されることになります。

「アカウント名が頻繁に変わっている=転生している=何か隠しているの?」

という疑念を招くケースもあり、SNSの空気としてはややピリついています。


■ プロフィールから“特定”が進む可能性

所在地情報とユーザー名変更履歴が公開されることで、今後さらに起こり得る問題として、

  • 過去の発言と今の発言を紐づけられる

  • 居住地と投稿時間から生活パターンが割り出される

  • 「お前、海外在住じゃなかったの?」などの指摘が炎上につながる

  • 匿名アカウントの正体が特定されてしまうリスクが増える

などが挙げられます。

SNSは本来、匿名性をある程度保てるからこそ自由に発信できるというメリットがあります。しかし今回のアップデートによって、匿名性が薄れる方向に進んだため、ユーザーの間で警戒感が広がっているわけです。


■ まとめ:Twitterは「透明性」を強化したが、ユーザー間の空気は複雑に

今回の変更は表向きには「透明性の向上」「アカウントの信頼性向上」という名目で導入されたものです。

確かに、BOTやスパムアカウントを判別する材料としては有効でしょうし、誰がどのように活動しているかを知りたい場合には便利です。

しかし一方で、

  • 匿名性が薄れる

  • 嘘がバレる

  • 転生履歴が丸見え

  • 投稿者にとって不都合な情報が公開される

  • 炎上の火種が増える

という側面もあり、決して手放しで歓迎されているわけではありません。

SNSの「透明性」をどこまで求めるのか、ユーザーがどこまでプライバシーを守れるべきなのか──

このあたりの議論は、今後さらに加熱していくことになるでしょう。

今回のアカウント詳細の公開は、単なる仕様変更ではなく、SNSのあり方そのものに影響を与える可能性を持った大きなアップデートといえます。

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