シャープ加湿空気清浄機「KI-RS50-W」レビュー

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先日、朝起きたときに喉がひどく乾燥していて、とてもつらい日がありました。寝ている間の空気の乾燥が原因だと思い、これはまずいと感じて、急いで対策をすることにしました。

以前使っていた「超音波式加湿器」の問題点

実はその前に、Amazonでレビュー評価が非常に高い、5,000円ほどの超音波式加湿器を一度購入していました。価格も安く、見た目もシンプルで、一見するととても良さそうだったのですが、実際に使ってみると問題がありました。

https://www.amazon.co.jp/dp/B09TB9VNS3

超音波式加湿器は、水を細かいミスト状にして空気中に放出します。
その際、水道水に含まれるカルキやカルシウム、ミネラル成分まで一緒に霧として空中に撒き散らしてしまうのです。
部屋の中はまるで霧の中にいるように白く曇り、家具や床に白い粉がうっすら付着します。
調べてみると、これらのミネラル成分を長期間呼吸で吸い込むことは、肺に良くない影響を及ぼす可能性があると言われているようです。
すぐに健康被害が出るわけではないものの、気持ちの良いものではありません。
そのため、この超音波式加湿器の使用はやめることにしました。

気化式を選んだ理由

そこで選んだのが、シャープの加湿空気清浄機「KI-RS50-W」です。
このモデルは「気化式」の加湿方式を採用しています。
水に浸したフィルターに風を当てて自然に気化させる仕組みのため、ミネラル成分が空気中に飛び散ることがなく、非常にクリーンに湿度を上げることができます。
健康面を考えると、この点はとても大きな安心材料でした。

サイズ感とデザイン

サイズはエントリークラスの空気清浄機と比べると、一回りほど大きめです。
ただし、角が丸く、白を基調としたシンプルなデザインなので、圧迫感はそれほどなく、どんな家庭にもなじみやすい印象を受けました。

加湿・空気清浄を個別に使える便利さ

この機種は、加湿機能をオン・オフで切り替え可能です。
加湿が不要な季節や日には、空気清浄機としてだけ使えるのがとても便利です。
加湿性能も高く、
•対応面積:約17畳
•最大加湿量:600ml/時間
•タンク容量:約2.7リットル
となっています。
実際にかなり乾燥している部屋で使ってみると、2.7リットルの水が約6時間ほどで空になることもあり、それだけしっかり加湿してくれていると感じました。

操作性と運転音

操作ボタンはシンプルで分かりやすく、
•パワフル吸塵(急速にホコリやアレル物質を吸引)
•風量:自動/花粉/おやすみ/静音/中/強
といったモードが用意されています。
ただし、「強」モードはかなり音が大きいため、寝るときにはおやすみモードが現実的だと思います。
これだけ細かく設定できるので、部屋の広さや生活スタイルに合わせた使い方ができます。

湿度表示と細かい配慮

左側のモニターには現在の部屋の湿度が表示されます。
冬場であれば、だいたい50〜60%を目安にすると、喉の違和感がかなり軽減され、朝起きたときも快適でした。
また、右側のボタンを長押しすることで表示ランプを消灯できるのも、寝室ではありがたいポイントです。

初回使用時の注意点

開封後、最初にやることがあります。
背面パネルを外すと、
•脱臭フィルター
•折りたたまれた集じんフィルター
の2種類が入っているので、ビニール包装を必ず外してから元に戻す必要があります。
これを済ませれば、すぐに使用可能です。

加湿の仕組みもシンプルで安心

内部を見ると、青い円形の加湿ユニットがあり、水に浸ったフィルターが回転し、そこに風が当たることで加湿されます。
とてもシンプルですが、理にかなった構造で、「長く使えそうだな」という印象を受けました。

価格について正直な感想

性能には非常に満足していますが、価格はやや高めだと感じました。
•家電量販店:約4万円前後
•ネット通販:約3万円前後
個人的には、2万円〜2万5千円くらいだと、かなり魅力的だと思います。
なお、最新の後継機種では自動クリーニング機能が追加され、価格は5万円前後するようです。
性能差がそれほど大きくないので、このモデルは型落ちながらコストパフォーマンスが高い選択肢かもしれません。

まとめ

冬から春先にかけては、乾燥によって
•喉を痛める
•風邪をひきやすくなる
といったことが起こりがちです。
そうした対策として、加湿と空気清浄を同時に行えるこの一台は、とても心強い存在だと思います。
一家に一台あると、安心感が違います。
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