以前、あるワインをグラスで飲んだ後に、強い頭痛と動悸を感じ、数時間つらい思いをしました。そのワインは低価格でしたが、価格が原因だったかは分かりません。体験として味やその日の体調を書きます。
ワインの値段だけで頭痛の原因は決められない
飲酒後の頭痛には、飲んだ量、体調、脱水、睡眠、アルコールやワイン中の成分への個人の感受性など、複数の要因があり得ます。亜硫酸塩に敏感な人もいますが、すべての頭痛がそれで説明できるわけではありません。私が別の日に高価なワインを飲んでも頭痛が出なかったことは、高価なワインが安全だという証拠にはなりません。
水を飲んでいても頭痛が続いた経験はあります。しかし、それだけで脱水やアルコールの作用を否定したり、商品の品質を原因と断定したりはできません。頭痛や動悸があるときは、飲酒を続けず、症状が強い・長引く場合は医療機関に相談してください。
味と健康への影響は分けて考える
私には、低価格でも美味しく感じたワインがたくさんあります。高価なワインでも味の好みは人それぞれです。価格は健康への影響の指標ではありません。味の良さを理由に飲酒量を増やしたり、頭痛が起きないから多量に飲んでよいと判断したりしないでください。
当時の記事では純アルコール100g以上を飲んでも頭痛がない、高級ワインなら体に優しいと書いていましたが、頭痛の有無と飲酒の健康リスクは別です。厚生労働省は飲酒量が増えるほど関連する健康問題のリスクが上がると示しています。
私の体験から言えること
その日のワインを美味しいと思えず、頭痛も経験したので、次に選ぶときには味と体調の両方を気にかけようと思いました。原因が分からないときは、無理に別の酒で確かめるのではなく、飲酒を控えて相談する方が安全です。