身長180cm以上のデメリットとは?意外にも不便!?

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スーパーで買い物をしていたとき、60代くらいのおばさまに突然こう言われました。

「あら〜大きいわねえ、大変でしょう」

正直ちょっとショッキングでした。「便利でしょう」ならまだしも、「大変でしょう」と言われたのは初めて。でもその一言、実は妙に的を射ていたのです。身長180cmを超えると「かっこいい」「スタイルがいい」と言われがちですが、実際の生活は不便の連続。今回はそんな「高身長のリアル」を笑いを交えて紹介します。

1. 常に天井の圧迫感がある

日本の住宅の天井高は220〜240cm前後。180cm台だと天井までの距離が40〜50cmしかなく、腕を伸ばせばすぐ届きます。古民家やカフェでは梁に頭をぶつけそうになり、常に気が抜けません。

電球交換やカーテンの設置には便利ですが、日常的には圧迫感が強い。引っ越しのとき「天井の高さ」を確認するようになり、古い和室ではふすまの鴨居に頭をこすることもあります。

2. 風呂の浴槽が狭い

ユニットバスの浴槽は「1014」「1116」「1216」などのサイズがありますが、どれも180cm超えには狭い。肩までお湯に浸かると足が曲がり、足を伸ばすと胸までしかお湯が来ません。

理想は戸建て住宅の「1818サイズ」。ホテルの広い浴槽に入ると、まるで温泉天国。高身長にとって「足を伸ばして風呂に浸かる」は贅沢ではなく、切実な願いです。

3. 洗面所やキッチンで腰が痛い

洗面台は一般的に75cm前後。180cm超の人が使うと前屈みになり、歯を磨くだけで腰に負担。料理や皿洗いも中腰が続いて腰が悲鳴を上げます。

最近は高めのキッチンもありますが、まだ多くは「女性基準」。まな板を重ねて高さを調整したり、シンクの底に台を置いたりと工夫が欠かせません。高身長の宿命は「腰」。年齢関係なく永遠のテーマです。

4. 椅子とテーブルの高さが合わない

多くの椅子とテーブルは150〜160cmを基準に設計されています。結果、高身長の人は足を折り曲げ、背中を丸めて作業することに。

オフィスチェアなら調整できますが、ダイニングチェアはどうにもならない。海外に行くと家具の高さに驚きます。北欧やドイツではすべてが自然に合う。家具の文化差を骨身に感じます。

5. ベッドフレームから足がはみ出る

日本のベッドフレームは長さ180〜190cmが主流。枕を上にずらさないと足が出ます。「もう少し上行かなきゃ…」が毎晩の口癖。

ホテルのキングサイズに寝ると、あまりの快適さに感動します。「これが本来の睡眠か」と思うほど。高身長者にとってベッド選びは戦いです。

6. 車のシートが足りない、頭がギリギリ

セダンやスポーツカーは座るとすぐ天井。シートを下げると今度は視界が悪く、ペダル位置も微妙。ドイツ車やイタリア車など欧州車は高身長に優しく、シートポジションが自然。国産車から輸入車に乗り換える高身長男性が多いのも納得です。

7. 電車で座ると立っている人に迷惑をかける

電車のシートは低くて浅く、足が前に出てしまいます。立っている人の邪魔にならないように膝を抱えて我慢。

足を組むと通路をふさぐため、端の席を選ぶことが多いです。見た目は偉そうでも、実際は身動き取れずじっと耐えています。高身長者にとって電車は軽い修行。

8. 仮設通路や地下道で頭をぶつける

建設現場の仮設通路や古い地下道は180cmしかないことも。気を抜くと「ゴンッ」と直撃。以後、「危ない」と思った瞬間に頭の上に手を置く癖がつきました。

マヌケに見えますが、痛みを知っている人だけの防衛反応です。街中は低身長基準で作られていると痛感します。

9. 飛行機・新幹線・高速バスの足元が狭い

エコノミーシートは拷問レベル。足を前の座席下に入れてもまだ狭く、膝が常に圧迫されます。新幹線のグリーン車も足置きが短すぎて逆に邪魔。

普通車の方が快適なことすらあります。高速バスは寝れたら奇跡。低身長の人がスヤスヤ寝ているのを見ると、心底うらやましい。

10. 男性用トイレの高さが合わない

古い施設では便器が低く、中腰スクワット状態に。新しい空港や映画館では外国人仕様で快適ですが、田舎の公衆トイレではまた前傾姿勢に逆戻り。「高さ問題」は意外とトイレにも及びます。

11. 小さな子どもやペットが見えない

人混みでは膝下の視界が死角になります。トイプードルや小さな子どもに気づかずぶつかりそうになることも。スーパーやお祭りでヒヤッとする瞬間が何度かありました。

高身長の人は悪意がなくても危険がある。低い目線の世界が見えないのです。

12. 猫背になりやすい

椅子・机・洗面所、すべてが低く、背を丸める姿勢が癖になります。もし机があと20cm高ければ自然に姿勢も良くなるのに。

小学校の頃から机を一番高くしても足りませんでした。背中が丸まると呼吸が浅くなり、疲れやすくもなります。

まとめ

身長180cmを超えると、見た目は映えます。でも実際の生活は「合わない」の連続。家具、交通機関、住宅、すべてが平均身長設計。それでも頭をぶつけ、腰をさすりながら生きていくしかありません。

たまに「高いところの物を取って」と頼まれたとき、「これが唯一のメリットか」と思う。──そんな180cm以上の皆さん、今日も天井に気をつけて生きましょう。

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